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クラウドソーシングサイトのデメリット

クラウドソーシングサイトを使う前に押えるべき4つのポイント〜デメリット編〜

クラウドソーシングサイトのデメリットを最小限に抑えよう

前回は、クラウドソーシングサイトを利用するメリットについてお伝えしました。受注者の勤務状況がわかるタイムカード方式、仕事のモチベーションを保つ評価方法、安心できる支払システム、短時間であらゆるスキルを持った人々への募集が可能などと、いいことづくしに聞こえたかもしれません。

しかしながら、どんなものにでもデメリットはつきものです。マイナス面をしっかりと把握しなければ、失敗のおそれがあります。今回は、 クラウドソーシングサイトのデミリット と、それを最小にするヒントをお伝えします。


1. 手数料


・問題点

クラウドソーシングサイトを使用するには、手数料がかかります。

自分でフリーランサーを探してきた場合、その人に報酬を支払う以上のコストは基本的にかかりません。しかし、クラウドソーシングサイトでは、受注者に渡る金額から手数料として、おおよそ10〜20%(運営会社によって異なる)が引かれます。

 

・解決のヒント

例えば10,000円を支払っていても、受注者であるバーチャルスタッフには8,000〜9,000円しか渡らないことになります。発注者はその差額も考えて報酬を決めましょう。実際にバーチャルスタッフに渡る金額を考慮することで、受注者側との信頼を築くチャンスにもなります。また、Hubstaffのように、手数料はシステム使用に毎月の料金を支払うだけというところもあります。


2. 混戦するクラウドソーシングサイト


 ・問題点

デメリットとしては意外と見落としがちですが、クラウドソーシングサイトが多すぎ、どのサイトを利用したら良いか迷ってしまいがちです。

クラウドワークスランサーズElanceupworkODeskジョブハブクラウディアFreelancerクリ博オンラインワークConyacGengoCROWDビザスクpeople per hourなど……

数に圧倒されますよね。また総合型であったり、翻訳専門やライティング専門であったり、デザイン専門からコンサルティングを受けられるクラウドソーシングサイトまで多種多様に渡っています。

 

・解決のヒント

弊社サイトのクラウドソーシングサイト一覧のページに用途別にまとめておりますが、サイトによって規模やカラーが様々ですので、はじめは総合型と専門型をそれぞれ1、2個試すことをオススメします 。


3. 顔が見えない


 ・問題点

クラウドソーシングを利用する場合は、基本的に受注者であるバーチャルスタッフとは離れて仕事をします。そのため毎日同じオフィスで顔を合わせることはありません。在宅ワークやテレワークにも言えることですが、顔が見えないためコミュニケーションに支障が出るのでは、と心配する声を聞きます。

バーチャルで仕事をするとメールでのやりとりが主流になります。意図している内容が伝わりにくく、同じオフィスで一緒に働いているスタッフと比べ、誤解が生じてしまう確率が高くなります。

・解決のヒント

この問題を克服するのに、弊社では次の3点を心がけているので参考にしてみてください。

  1. わからないことがあれば、気軽に確認して良いという雰囲気を作る
  2. 定期的にSkypeなどで会話をおこなう
  3. asana(アサナ)やTrello(トレロ)などのオンラインツールを使って報連相をスムーズにする

弊社では、2週間に一度で15分の個別ミーティングや、毎月の全体ミーティングをGoogle Hangoutで行っています。こうした工夫により、チームとしての一体感が出てくるのです。遠く離れていても同じオフィスにいるような感覚になり、不安もなく、互いに働きやすくなっています。


4. セキュリティーが心配


 クラウドソーシングサイトのデメリット・問題点

パスワードや会社情報の共有が必要な場合に、バーチャル上の相手を本当に信用できるのかという問題が挙がることがあります。

情報の漏洩は社会的にも問題となっており、慎重になるのも無理はありません。また、急に受注者が入院したりして連絡がとれなくなったらどうするのかという懸念もあるでしょう。

 

・解決のヒント

必要以上の情報を与えないといった基本的な予防策もちろんですが、そのほかにも情報漏洩のリスクを減らすヒントはあります。例えばクラウドソーシングサイトで「本人確認済」の人であるかのチェックは必要不可欠です。秘密保持契約(NDA)を結ぶ(クラウドワークスには秘密保持契約のシステムもあります)という手もあります。LastPassのようなパスワード管理ソフトを使うなど、パスワードを明らかにしないでログインできる方法もあります。スタッフの緊急連絡先をの把握といったシンプルなことも含め、リスクを減らす方法は数多く存在します。


まとめ


クラウドソーシングの数多いメリットを十分活用するために、マイナス面も忘れてはいけないということをお伝えいたしました。今回の内容をヒントに、クラウドソーシングの問題点や不安な部分を避ける工夫をしていただけたらと思います。

2回に分けて、クラウドソーシングのメリットとデメリットをお伝えしてまいりました。今までクラウドソーシングサイトを使ったことがない人のために、解説付きのジャンル別クラウドソーシングサイト一覧を作成いたしました。こちらを参考にしながら、簡単なお仕事から使ってみてください。

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