越境ECの強い味方!世界標準の決済方法・ペイパル

越境ECの強い味方!世界標準の決済方法・ペイパル (PayPal)

さて、越境ECブログ特集も第1回第2回第3回と続き、今回で最終回です。

今回のブログは

越境ECでぜひ利用したい決済方法ペイパル

今まで名前は聞いたことがあるけれど、利用するのは何か不安という方、ぜひご一読ください。


1.ペイパル (Paypal) とは


ペイパル (Paypal) は、1998年にアメリカ・シリコンバレーでスタートしたオンライン決済サービスです。

現在では、世界中の200を越える国々で、1億5000万人以上の人々に利用されています。

2015年の年間取引額の2820億ドル、そのうち約半分が国際取引です。

ペイパル

ペイパルと銀行との違い

ペイパルは銀行業ではなく、資金移動業者で、取引上限金額は100万円。預貯金などの受け入れはない。

ペイパルとクレジットカードの違い

ペイパル自体はクレジットカードの発行はせず、他社発行のクレジットの決済を代行。

ペイパルとは、クレジットカードの決済をオンライン上で代行する会社


2.ペイパル (Paypal) のメリット


ペイパルのメリット

ペイパルはなぜ、世界中で多くの人々に利用されているのでしょうか?

販売者側、購入者側それぞれのメリットを紹介します。

販売者側のメリット

  • お客様のクレジットカード情報の管理が不必要
  • 審査が簡単で導入に時間がかからない
  • 速い入金サイクル
  • アカウント開設費・月額手数料が無料
  • 高水準のセキュリティーシステム
  • 売り手保護制度有り

購入者側のメリット

  • 購入の際にクレジットカード情報を記入する必要がない
  • 国際セキュリティ基準であるPCI DSSに準拠
  • アカウント開設費・年会費・利用手数料が無料
  • 買い手保護制度有り

ペイパルのメリットは、国際間の決済でも、簡単・安全・迅速に行うことができる


3.ペイパル (Paypal) は信用できる?


海外で普及しているのも、メリットも分かったけれど、本当に信用できるかどうか……と不安な方も多いと思います。

Q&A形式で、不安とその回答を紹介します。

ペイパルは信用できる

ペイパルは外国の会社だと聞いたけれど……。

ペイパルの日本のサービスの管轄は、シンガポール法人のPayPal Pte. Ltd. 東京支店です。

本社は外国の会社ですが、資金移動業者として日本国金融庁に登録されています。

金融庁資金移動業者登録一覧 http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/shikin_idou.pdf

Webサイトも日本語で、電話やメールなどのサポートも日本語で受け付けているので安心です。

セキュリティーは本当にだいじょうぶ?

365日24時間、2000人の監視体制を持ち、クレジットカード情報保護のための国際セキュリティ基準であるPCI DSSに準拠しています。

また購入者側の個人情報は最高水準の暗号化キーで保護、販売者側はクレジットカード情報管理の必要がありません。

大手メディアがペイパルを取り上げている記事を読みたい

-「ペイパル VPN問題でネットフリックスと共闘を宣言」 Fobes Japan 2016.2.14

-「米ペイパル、10─12月売上高17%増 顧客数や決済件数拡大」 ロイター 2016.1.28

-「米ペイパル、純利益28%増 10~12月」 日本経済新聞 2016.1.28 

-「ペイパル、ヤマダ電機のECサイトにデジタルウォレット導入」 日経コンピュータ 2015.11.5

-「ペイパルがナスダック再上場、企業価値520億ドルに」 ロイター 2015.7.15

※リンク切れの場合はご容赦ください。


4.なぜ日本でペイパル (Paypal) は今一つ普及しないの?


世界的に普及しており、また信頼できる決済方法であるペイパル。

魅力的なメリットもあるのに、日本ではなぜ普及していないのでしょう?

日本でのペイパル普及を拒む壁

1.現金大国日本

最近では、クレジットカードも普及していますが、諸外国と比べ、日本は現金を重視する傾向があります。

これは借金はよくないことだという文化的背景と、現金を携帯しても犯罪に巻き込まれないという治安の良さなどが理由とされています。

2. 日本の法律

日本国の法律は、国内の既存の金融機関を保護するようにできています。そのため、海外から日本に本格的に参入するには法律上の障壁がいろいろとあります。

3.既存の決済方法で特に問題がない

世界には、インターネット接続時にデータを盗まれやすい国もあります。自宅にはパソコンがなくインターネットカフェのようなところを利用する人々もいます。また、海外のペイパルアカウントはクレジットカードがなくても銀行口座と紐づけるだけで作れる国もあります。

このようなクレジットカード決済では不便なケースが、日本ではあまりないため、あえてペイパルを使う必要がない考える人が多いのではないでしょうか。


まとめ


ペイパルのポイントは次の3つです。

  • クレジットカード決済を代行するサービス
  • 世界では普及しているが、日本では色々障壁があり普及するところまでは至っていない
  • 怪しいサービスではない

ペイパルは販売側はもちろん、お客様にもメリットがあるので、世界に向けて商品を販売するときには、ぜひ選択肢に加えたい決済方法です。

ペイパルのWebサイトはこちらです。

さて、ペイパルで海外との決済の準備はできたけれど、やっぱり言葉が不安という方、ぜひ弊社バーチャルスタッフ JPにご相談下さい。

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