海外とのビジネスでよく間違える和製英語ベスト4

要注意。海外とのビジネスでよく間違える和製英語ベスト4

英語だと思い込んで使ってしまい、外国人の方の誤解を招いたり、全く通じなかったりした言葉はありませんか?今回のブログは先週の「ホテルや旅館で間違いやすい和製英語ベスト4」に引き続き

海外とのビジネスでよく間違える 和製英語 ベスト4を紹介します。音声も流れますので、発音の練習にどうぞ。


*これ以外にも52個の和製英語をまとめたPDF「間違えたくない和製英語!」を作成しました。是非ダウンロードしてご活用ください。

1. サラリーマン Salary Man

和製英語ビジネスマンサラリーマンは、オフィス街で一番使われる和製英語と言ってもいいかもしれません。

サラリーマンと聞くと、私は「24時間戦えますか?」というバブル時代のCMを思い出します。しかしこの言葉の誕生は、それよりかなり前で、大正時代末期と言われており、一般的に普及したのは昭和初期です。

そのまま読むと、Salary (給与) をもらって働いているMan (人) という意味の造語ですが、実際に使われる際は、オフィスで働く正社員の男性を指していることが多いと思います。

また、欧米では、Manをつけると男女差別的な印象を与える恐れがあるので、避ける傾向があります。

この場合、最適な英語はOffice Worker (オフィスで働く人)です。

なお、オフィスレディー(OL)も和製英語なので、外国の方には使わないように。Office Workerは男女の区別なく使えます。

音声はこちら↓

“Office Worker” 

0:00の左横をクリックすると英語が流れます→

2. ノートパソコン Note Pascon

和製英語ノートパソコンノートパソコンを英語で言えますか?

そもそもパソコンも和製英語で、英語ではComputerあるいはPCです。確かに、形はノートのようです。それでは 、ノートコンピューター?

残念ながら、これも間違いです。 実はノート型という発想が日本特有なのです。(発想自体ナイスだと思うのですが…)

英語圏では、デスクトップ型 (机上型) に対して、膝の上でも操作できるという意味でlaptop型 (Lapは膝という意味) と呼んでいます。

正解は、Laptop あるいは Laptop computerです。

音声はこちら↓

“Laptop, Laptop computer”

0:00の左横をクリックすると英語が流れます→

3. クレーム Claim

和製英語クレームお客様から商品に不満があるという電話がかかってきた…

こんな時クレームという言葉をよく使いますよね。

実は、クレーム (Claim) という言葉は英語にもあるのですが、主張、要求、請求という意味で使います。苦情を申し立てるという意味はないので、外国の方へは意味が伝わらないのです。

もちろん、クレーマーも完全な和製英語です。

では次のような場合何と言ったらよいのでしょうか?

お客様からクレームの電話がかかってきた。

I received a complaint on the phone from one of our customers.

商品に不満があるのでクレームを言いたいのですが…

I would like to make a complaint about one of your products…

このようにcomplaintを使うといいでしょう。

ヒント:「クレームをつける」は “make a complaint” ですが、文化によっては重大性が伝わらない可能性があります。その場合には、officialをつけ、”make an official complaint” (正式にクレームをつける) といいましょう。すぐに担当者につながったり、しかるべき対処がとられることが多くなります。

音声はこちら↓

“Complaint, make a complaint, make an official complaint”

0:00の左横をクリックすると英語が流れます→

4. アプリ Apri

和製英語アプリ携帯のアプリ市場は年々大きくなっています。

人や業界によってはソフト (これも和製英語で英語ではsoftware) とほぼ同義語でアプリを使うこともあれば、、スマートフォンの場合はアプリ、PCの場合はソフトと使い分ける人もいます。 今後もますます広く一般的に使われていくと思いますので、解説してみましょう。

パソコンで使用するワードやエクセルにしても、スマートフォンのアプリにしても、これらはすべて正式にはApplications Softwareと呼ばれているものです。

これらは最近まで英語ではSoftware (和製英語でソフト) と短縮して呼ばれていました。そしてスマートフォンの普及に伴い、今度はApps (和製英語でアプリ) と違う形で短縮して呼ぶようになったのです。

Applications Softwareという元は一つの言葉を、2種類の異なる形で短縮したため、英語圏の人には通じない和製英語がそれぞれ出来てしまったのですね。

音声はこちら↓

“App, Applications Software”

0:00の左横をクリックすると英語が流れます→

いかがでしたか?

和製英語には、出来てしまった経緯がなんとなく想像できるものから、聞こえがいいからそうなってしまったものまでいくつもあります。気をつけていないと英語使用時に、つい使ってしまいがちです。

この他にも、英語だと誤解されている和製英語はたくさんあります。

間違えたくない和製英語そんな皆様のお役に立てたらと、PDF「間違えたくない和製英語!」を作成いたしました。下のリンクより、ダウンロードしていただけますので、ぜひご活用ください。

「間違えたくない 和製英語!」はこちらです。

 

和製英語にかわる正しい英語も、覚えるのが大変です。お悩みの際は、弊社では「英語ができるバーチャル人材」の紹介をしておりますので、お気軽にご相談ください。

当ブログは2016年7月よりジャパン・ワールド・リンクで更新中!
ジャパン・ワールド・リンクのブログはこちら → http://japanworldlink.jp/blog/
こちらのブログが気に入られた方はぜひご覧下さい。